身体と向き合っていく中でずっと僕を悩まし続けるテーマです。
2014シーズンから丸3年、股関節を外旋させるトレーニングを続けました。力士の動き方を参考にする所も多く、毎日四股を踏んでいました。クラブハウスでも毎日股関節を外旋させようとひたすら四股を踏んでいたのですが、当時コーチだった(大岩)剛さんに
「バチにはむしろ股関節を内旋させる動きを覚えてほしい。」
と言われてから試行錯誤の日々が続いています。球際の競り合い時などは、股関節が外旋して膝が内に入っていない状態の方が強いと感じます。しかしこぼれたボールに対して素早く反応する為にはもっと内旋の動きを身につけないといけないことを剛さんには言われ続けました。
股関節の外旋は身体が後傾しやすいのです。体重が後ろに残っていては連続して動けません。外旋させつつ後傾しない様なトレーニングではありましたが、連続した動きができるという僕の特徴が失われている様にコーチの目には映っていたのだと思います。
この内旋の動きが上手いのは源です。ボールへのチャレンジに失敗したとしても、上手く股関節を使いながら身体を次への動きに持っていけます。入れ替わられない状態を維持しながら奪いに行っている、というイメージですね。極端にいうと下半身は自分のゴール方向に向いていながら相手にチャレンジできてしまうんです。ターンが入らない分入れ替わるリスクは減りますし、スピードにも長けていますからね。
ちなみにファンダイクもこの内旋の使い方が抜群に上手いなと感じます。1年間抜かれた事がない、なんてデータもありましたね笑。
外旋の動きはサッカーの中でよく使われます。インサイドキックがそうですし、シュートブロックなども外旋させていた方が弾き易いように感じます。とにかく膝が内に入ってしまうと動きにくくなるので、僕の場合はそこを意識する様にしています。球際の瞬間などは四股のトレーニングの成果を見せられる場面かなと思います。
内旋も外旋もどちらも必要な動きです。当時の僕はどちらかが正しいと思っていました。大真面目に笑。
今でも色んな時に、この場合どっちの使い方がいいのだろうと思うことはあります。最近は両方まとめて使う、なんて事もしたりします。随分融通が効く様になったのではないでしょうか✨笑。内旋させながら外旋させる、みたいな。
試行錯誤していく内に、この使い方はダメだな、というのは蓄積されていきます。この使い方が良いというのは再現するのが本当に難しいです。ダメな使い方をやめていくことで安定して力を出せるようになっていく、という感覚です。
センスという言葉で片付けるのは好きではありませんが、センスのある人は良い使い方を覚えられたりするのが早いんだろうなと思います😎。
融通の効かない部分を潰していく作業でもあります。昔はこの作業が楽しかったりしたんですが笑。
今日の単語 scream 叫ぶ
howl, yell, screech, shriek
screamは氷菓という漫画を読んで忘れられない単語となっています。好きな漫画の1つですんでオススメします😁
同部屋の住人の「夕食」です。朝食感がしますよね😁
スープは僕が作りました!アサリと鶏胸肉とにんじんと舞茸を入れて煮込む。味付けは鳥だしとポン酢と塩胡椒とステーキスパイスです。めちゃくちゃ好評だったのでまた作って欲しいと言われました✌️料理の腕前あがってるのかな〜😎
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