僕が受けようと思っているTOEICの試験では、reading力(読む力)とlistening力(聞く力)が求められます。頭文字をとってr&lテストと言われたりします。
読む力を養う為に去年4月から年末にかけて、参考書やabceedというアプリを使って勉強していました。アプリ内でスコア予測というのが出てくるのですが、始めた当初は450点程で 12月の頃には850点くらいになっていました。ちなみに満点は990点です。
850点なんてすごい!と思っていただけたのではないでしょうか笑?しかし何度も何度もやっていると同じ問題が出てくることも多いですし、テストでは1度しか聞けないリスニングの問題も回答するまでに複数回聞いてます。更に1問解くのにかなりの時間を使っています。TOEICのテストは時間との勝負だと聞きますので、これも考慮しなければいけません。(僕の知り合いは880点とったけれど全ての問題を解く時間はなかったと言っていました。)
以上を踏まえると、だいたい僕のスコアは700行けばいい方なんじゃないかと思っています。2ヶ月で900点とったなんて記事もちらほら見るので僕がhow toを伝えるのは難しいかもしれません笑
週に6時間を目安に勉強していましたが、英語力が身につく以上に僕にとって良かったなと思うことがあります。それはわからない事、できない事をやるという事です。基本的に答えの用意された問題なので、継続力さえあれば誰だって高スコアを狙うことができるんじゃないかと思いますが、いざやってみるとちんぷんかんぷんでストレスがたまります笑。いや、ほんとに笑笑。
答えがあるものですらうまくできないという事と向き合い続ける事は、自分に過度に求めないことに繋がっていったのではないかと思います。僕は完璧を求めていってしまって現実との差にいつも落ち込んでしまうタイプです。相手がいて正解のないと言われるスポーツをしていく中で、この「答えがあるものですらできないんだから。」という事は肩肘張らずにプレーすることに繋がった様に思います。
実際去年のプレーを見た大樹さんから力を抜いてプレーできる様になってきていると言ってもらいました。球際にガツガツ行く姿勢が以前よりない、などの指摘もいただきましたが笑
もちろんTOEICの勉強を始めた時にこの様な効果を期待して始めたわけではありませんが、結果的に自分のバランスを見つけるのを手助けしてくれました。このバランスを見つける作業というのがとても難しくて、10年経った今でも試行錯誤が続いています。プロの世界で成功する選手は自分に合ったバランスを見つけることに優れていると感じます。どこまで追い求めて、どこで妥協するのか、みたいなイメージですかね🤔妥協すると言うと語弊があるかもしれませんが、自分ができない事を理解する、受け入れることは大切ではないかと感じます。
最後に今なぜTOEIC対策の勉強をしていないかというと、テストを受ける日が見つからないからです😅(テストは日曜日に行われますが、試合や練習が入っています。)今年の1月に受けようと思っていましたが、申し込みはそのひと月くらい前にはもう終わってしまっていて、それを調べていなかったもんですから年末にテストの申し込みをしようとした時にがっかりしました笑。ヘタこいた〜ってやつですね😎
という事でまだしばらくは会話中心に勉強します!
if you want to take toeic test, you should check in advance.
もしTOEICテスト受けたいなら、事前に調べるといいよ🙆♂️
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