高校合宿とボケツッコミ

その他

暑さでしんどいと感じる時に思い出す事があります。高校時代の夏合宿です。あれを思えばなんてことはない、と思えたりもします笑。

どの強豪校もそうだと思いますが、例に漏れず母校関大一高の合宿もタフなものでした😅。朝8時にグランドへ向かい、8時に宿舎にもどります。午前中はボールを使わず午後もランメニューから始まり、その後の練習試合に負ければ宿舎までの10キロちょっとをランニングで帰ります。

以前テレビで取り扱って頂いた時に、手が痙攣してもう走れないと話す生徒に対して、先生が

「何がどうしてん?」

と聞いてるシーンがあるのですが笑えますね😎。これはもういわゆる”ボケ”ですから渾身のツッコミを返すべきシーンですが、無言でした笑。大阪人ならおいしい場面なのに笑。

厳しい指導法には賛否両論あると思います。僕自身厳しく指導してもらいましたが、大切なことは愛情を感じられたということです。常に生徒をよく観察してくれていて、本当に走れないと判断されれば日陰へと連れて行かれます。

悪意なく厳しく指導し続けるのは本当に大変だったんじゃないかなと最近更に思うんです。これは自分でも信じられないんですが、感情的に指導されたことはないんです。

もちろん恩師の佐野先生は亡くなられているので記憶が美化してる可能性は充分にあり得ますが😎笑。僕だって悔しいんです。理不尽なこともあったのに好きでい続ける事は。自分はドMなんじゃないかと思わされますね😁笑。

合宿のドMエピソードとしては、練習試合に勝った後でも走って帰る許可を先生に求めた事ですかね🤔。考えられないですね。当時の僕がそんなに頭のおかしな行動をした事を未だに信じられません笑。

先生を尊敬し続ける事に何の抵抗もないはずなのに、悔しさが残るのは何故なんでしょう。1度でいいからお酒を一緒に呑みたかったですね。先輩達を羨ましく思います。

冒頭でツッコミを入れられなかった生徒(後輩)に対して物申していますが、僕自身美味しい場面を逃した事があります。

高2の時の選手権大阪府決勝で格上の優勝候補相手に2-0から同点に追いつかれて、防戦一方の延長戦時のことです。

なんらかのボールアウトのタイミングで先生に呼ばれた僕は20mほど走って先生の待つタッチラインまで行きました。正直その20mもきつかったです笑。わざわざ呼ばれるほどだから何か戦術的な事を言われるんだろうなと思ったら、自分の胸を叩いて

「梅鉢!!気持ち!気持ち!」

はい来ました。完全な”ボケ”です。腕の見せ所です。

もちろん言ってやりました!

「はい!!」

さすがですね僕😎。

その時勝てると思いましたね。100%一緒に闘っていると感じましたから。

いついかなる時も笑いを忘れない。大事ですね。

英語ですが、昨日「インザハイツ」という映画を観てきました。can’tをcan notってnotを強調して言ってたりしてたんで、色んな言い方があるなと思いました。所々聞き取れます。年末に字幕なしで観れるでしょうか?😁

調べてみたんですが、ボケ担当の人はfunny man、ツッコミ担当はstraight manと言うみたいです。

ではレッスンしてきます。

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