母曰く僕には反抗期などなかったそうで、兄曰く僕ほどめちゃくちゃなやつはいなかったそうです。こうも家庭内で意見が違うのは面白いものです😂。兄は僕が中学生の時に僕の学校に教育実習生として来ていた時期があるのでそう感じているのかもしれません笑。基本的に僕は優等生だと思うのですが😎。
僕自身の考えでは反抗期はあったように思いますが、兄に比べればましかなと思っています🙋♂️。今日はそんな反抗期の一例について話したいと思います。英語学習にも繋がってくる話です。
小学6年の半ば、膝を負傷してしまい半年程サッカーをすることはできないと診断されました。ひどく落ち込み、家中のものを食べ漁るだけの怠惰な日々を過ごしていました。
そのタイミングで母が僕を塾に行かせようとしました。兄が英語の勉強に苦労していたので僕には早めから準備してもらいたい、との想いからです。
僕は当然反抗しました。
「何故できないと決めつける?」
ただ、親の言うことは絶対です。結局塾に連れて行かれました。そこで僕は悔しくて悔しくて号泣してしまい、塾の先生からもう一度家族で話し合いをしてくるよう伝えられました。塾に行かなければいけないことではなく、自分を信じてくれないことがたまらなく悔しかったのです。僕は荒れ狂いました、家でも塾でも😅。
僕は自分の想いを伝え、中学入学後英語の成績が良くなければ塾に通うことを約束しました。母が無理やり僕に何かをさせようとしたことはこの時だけですが、僕を信じてくれました。
しかし中学入学後、僕は英語でつまづく事になります。なんのこっちゃ分からないんです笑。母は中学校の先生でしたからこれを危惧していたわけです。案の定僕は入学後2回目のテストで80点ほどの成績に終わります。クラスの大半が90点をとっている中で、です。
三者面談の際に担任に告げられました。
「英語の授業についていけるか心配です。」と。
この時覚悟しました。もう逃げられないと。
しかし、帰宅しても母は何も言ってきませんでした。情けなさと嬉しさが込み上げてきたのを覚えています。それ以降英語の成績は高校を卒業するまでばっちりです👌。
英語を単に勉強と括らずに今も学べるのはこの経験も大きいように思います。僕の中のめちゃくちゃな反抗を親が受け入れてくれた経験です。
自分を信じてくれる家族はとても大切なものです。
そんな風に感じる一方、昨日かかってきた親父からの電話にはまだ返信していません🤔。
なんだかなぁ〜笑。最近はコロナの関係で同じことばっかり連絡してきます笑。コロナは怖いぞー、ってね。
反抗期はまだ終わっていないのかもしれません😎。
I’ll call you back later.
反抗 Rebellion
写真は可愛い姪っ子との1枚です。こんな子も将来反抗するのかな。
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