22年シーズン開幕

始まりましたね。1-0で勝利しました。僕はメンバー外でしたがこの難しい開幕戦の勝利はチーム全員がやってきた事の結果ですから嬉しく思います。

とはいえ、選手としてまた大きく変わらなければ立場を変えられない状況ですので色々とチャレンジできればと思います。

そんな中で、今年に入ってから腰痛に悩まされる事が多くなってきたので、新たなトレーニングを2つ取り入れることにしました。

１つは身体をゆるめる体操で、相模原市内の整骨院で指導してもらえるのでとても便利です。モンテディオの先輩である松岡亮輔さんの紹介で通い始めたのですが、その整骨院の先生がモンテディオのチームドクターの1人で、縁を感じますね。

力を抜いて立つ。動く。こういったことはプロ1年目から取り組み続けていますが、また別のやり方でアプローチしてみたいと思っています。

もう一つはスパイクプロジェクトのサポートをしてくれている埼玉の整骨院の方で、先日動画に上げた「仙骨に身体を預ける」というような独特の表現をされる方です。正直良く分からないことは多いですが、股関節や背骨の使い方はうまく感覚として落とし込めていないので新しい刺激の中で新たな感覚を拾えれば、と思っています。

去年1年間続けたヨガのトレーニングも往復6時間かかりますが、行ける範囲で通いたいと思います。去年1年オンラインで学ばせて貰いましたが、感覚の共有が大切なこのような指導においてはオンラインの限界も感じています。移動の時間をうまく使ってなるべくストレスなく続けていきたいと思います。

同時に3人の方の指導を仰ぐ経験は今までない事ですが、取捨選択の感性を研ぎ澄ますためにも一度やってみようか、みたいな感じです。それぞれのどこを取り入れるかは僕の判断になりますから。

ちなみにピッチ上でも最近はサイドバック、センターバック、ボランチと3つのポジションをくるくる回っています。怪我人が出て空いているポジションでの出場しか現状チャンスはないというのは悔しい気持ちもありますが、ピッチ外ともうまくリンクさせながらそれぞれのポジションで自分の特徴を出す術を、今のチームメイトと作り上げていきたいなと思います。