「心技体」と天皇杯予選

その他

0-3で横浜桐蔭大学に敗れ、本大会出場とはなりませんでした。

敗れた原因は色々あると思いますが、まずはこの結果を受け入れなければいけません。僕らは相手にもグランドにもうまく対応できなかったと思います。

試合後には監督から選手へ厳しい言葉が投げかけられました。ピッチ上の出来事は、僕らSC相模原の抱える問題を顕在化しています。

結果は結果です。プロである以上それが全てでもあります。しかし自分の感情をより動かすものは結果ではなくて日々の過程にあります。そういう意味で結果に落胆するというようなことはなかったです。日々を正しく理解する事で感情のブレは少なくなってきたように思います。

コンディションや個人のパフォーマンス、戦術云々の問題ではないものが時に僕らをとりまきます。

そんな事で今日は「心技体」について話したいと思います。

一般的には↓の様なイメージでしょうか。

色んな考え方があると思いますし正解のないものだとも考えます。以前は僕も↑の図のように、体が最も大切で土台となるものだと考えていました。フィジカルコンディションが良ければメンタルも技術も安定すると。

けれど今の僕のイメージは異なります。体が土台で技術がその上に乗っかるイメージは同じですけれど、そのどちらも、中心部は心が占めるというようなものです。心を包んだ体が土台となり、その上に心を包んだ技が乗る、みたいなイメージです。

心が体と技を支えている、というのとは少し違います。フィジカルコンディションが安定しなくて苦労する事は常ですし、心でフィジカルを支える事の限度を感じたこともあります。

一方で、体→心→技の順番で一時的にうまく物事が回ることはありました。けれど僕にとってそれはとても短いもので、ちょっとしたアクシデントだけでそれは簡単に崩れていきました。

フィジカルコンディションも技術も心のサポート無くして安定させる事はとても困難です。軸が複数ある方が安定しやすい、みたいな感覚です。

チームが困難な状況にある事、精神的にも安定していないことは誰の目にも明らかです。けれどこういった困難の中で自分を高めたいという想いが、プロとして活動する理由の1つです。

何を割り切って、何を求めるのか。

多くを求めるなら何をどう工夫するのか。

選択の精度は上がってきていると感じていますし、うまく周りからも学びながらやっていければと思います。選手として選手の立場でやるべき事に集中したいと思います。

英語学習ですが、チームの活動が休止している期間にかなり時間をとることができました。

turn in と turn out

どういった意味か想像できますでしょうか🤔

turn in 提出する 

hand overや submitなんかも似た意味です。

What’s the deadline for us to turn in this project to the boss.

上司にプロジェクトを提出する期限はいつ?

turn out 判明する、消すなどたくさ〜んあります笑

ちなみに、電気を消すは turn off the light が一般的です😎

では。

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