助けて貰える選手

先日の試合は敗れましたが良い試合をしたと思います。少なくともその前の試合より良かったように感じました。全ての状況を一気には改善できませんから、色んなことを少しづつ積み上げていきます。

プロだから勝ってなんぼ、という事は理解しています。が、負け方によって次への繋がり方に違いが出る事も事実です。練習試合でも目標とする0失点で勝利しましたし、今の状況を整理した上で自分のできることにフォーカスします。

次は首位鹿児島戦という事で広太との再会も楽しみですが、首位を叩ければ状況を少し変えるきっかけになるかもしれません。前半戦を終えようかという時点での首位ですからチーム力の差はあるでしょう。難しい試合にはなるでしょうが、本当の意味で一丸になれればチャンスはあると思います。逆に言えば一丸になれなければノーチャンスです。

“助けて貰える選手”。

僕はピッチ上で常に誰かに助けられてきました。1人で闘えない事はネックにもなり、誇りにもなります。馴れ合いとは異なりますが、助けられてこその自分だと思います。その輪を広げて行くことが仕事になるでしょう。

話は変わりますが昨日はジャイアンツの試合を観にいきました。ハラハラドキドキの展開で、応援するジャイアンツがサヨナラ勝ちのチャンスを迎えました。9回裏ワンナウト1、3塁。この場面でバッターが打った時に一塁ランナーが飛び出していてゲッツーとなり、次の回に４点失って敗れました。

素人目にも、打つなら飛び出さない、飛び出すなら打たない、であろう事は分かるので連携のミスなのでしょう。そしてその隙を逃さず仕留めたDeNA。

そうです、僕らのメインスポンサーDeNA!僕らもそのような戦いが求められるかもしれないですね。気力の充実さや、流れを変えうるシーンでの集中力など、見応えたっぷりでまた観にいきたいなと思いました😁。いやー本当に！ジャイアンツの、敗れて尚人を惹きつけられる凄みに🫡。