vs YS横浜

その他

今日のYS横浜との試合は前半最後の15分の守備時の圧力が結果に影響を与えた印象です。

相手はベクトルを前に持てないままボールを持つ状況を持続させられた事でかなりダメージを受けたのではないでしょうか。近くの味方とユニットを組んで奪いに行けていましたね。

走り闘うこと。これが1番ブレにくいものです。チームの共通認識を作る上ではこれをベースにしたものから作り出すのが最も簡単な事なはずです。チームの流れが悪い時には守備から立て直す事が多いのには理由があると思います。

誰が出ても状況が変わらなかった事は共通認識を作れなかった事と無関係ではないと思います。

僕は福島との試合で今日の試合のような守備にトライしましたがユニットを形成する事ができませんでした。周りと繋がるコミュニケーショの問題もあっただろうし、原因は色々思っています。

会社で言えば、「こういう事したいんだけど一緒にやる人いない?」とプレゼンしたけど人を集められなかったという感じでしょうか。それぞれの選手が自分の考えをプレゼンする中で、どこで折り合いを見つける事ができるのかを僕は上手くできなかったです。

ピッチ上のそれぞれの選手がそれぞれの価値観の上に自分の考えをもっていました。チームとしての価値観を明確にできればそれに則って連携が図れます。そして、最も共有しやすい価値観は守備の連動です。走ることはサッカーにおいて最もズレにくい部分です。

「1つ良いものを見せられれば、他もよく見えてくる。」これは1年目の僕に先輩がくれた言葉です。全てのレベルを変えなければいけない状況でにっちもさっちもいかない、何をすべきか分からない日々でしたが、どのみち全てはできないのだから、と気持ちを整理する事ができました。

今シーズンここまで改善点と言われてきた、技術や戦術、細部の連携、決定力などなど。良いプレスができた事で全てが良くまわっていたように見えました。

リスクを背負って前へ進む事でしか成功体験は得られないのだろうと、勉強になりましたし、いくつもの失敗よりも1つの成功の方が自分に与える影響は大きいであろう事を思い知らせてくれた試合となりました。1つ良いものを見せて自分のマインドを整理するために、僕はもっと自分の中の保守的な部分と闘わないといけないと感じています。

今日の英語

splatter 飛び散る

splattered 飛び散った

ハリーポッターを読んでいる中で何度か繰り返し検索していたwordでした。なぜか覚えづらいものってありますよね笑。

I back to the home splattered.

散らかった部屋に戻る。

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