リリースがありましたが、今シーズンをもってSC相模原を退団する事となりました。思いの丈はクラブ公式のコメントにて発信させていただきましたが、改めてこのブログでも感謝の気持ちを伝えたいと思います。3年間に渡るサポートの数々、ありがとうございました。そしてまだ試合は残っています。最後まで共に闘えることを楽しみにしています。
振り返ってみても様々な出来事に恵まれた浮き沈みの激しい3年間だった様に思います。このブログや、ラジオでその１つ１つを振り返ってみたい気持ちもありますがとてもじゃないけれど1度でそれは難しいですね😁。自分の伝えたい事を整理して発信する練習をここ数年色んな形でやってきました。公式コメントという限られた文字数の中に自分の想いを詰め込んだつもりです。これが自分の現在地で、読み手の方々に多くを委ねてしまう事になるのも理解していますが、ここは思い切ってSC相模原と梅鉢貴秀を応援してくださる方々に任せたいと思います。はい、人任せです😏笑。
僕の好きな漫画にH2というものがあります。何度も読み返すのですが、読む度に登場人物の心情や表情に違う解釈が起こります。もちろん漫画と文章は異なるものですが、読み手側に感情の余白を与えられる事はとても素敵な事だと感じています。僕もそういった発信がいつの日かできるように精進します😁
サポーターの皆様、共に仕事をしたクラブ関係者、スポンサードしていただいた方々（ここはさすがに全てを記す事は難しいので絞らせていただきました。）、そしてクラブ関係者の1人ではありますが監督として先頭に立って指導していただいた3人それぞれに、敬意を持って感謝の意を示させていただいたつもりです。
僕の現況は、残念ながら腰の状態が思わしくなく、先週練習に復帰した際に再発してしまいました。こんな形で終わるのか、とイライラする気持ちはありますが、動かない身体は無理には動かせないものです。何人もの治療家の方に見ていただいていますが、一向に治らない事を考えると、僕自身が今まで自分の身体と向き合ってきた経験を活かして「最後は自力で治しなさい。」と言われているようにも感じます。
ここまで12年のキャリアでほとんど練習を休む事なくできてきたのは自分の力以上に、マンツーマンでトレーニングを指導していただいた方々や、治療家の方々のお陰であったように思います。
発信にしても身体にしても何にせよ、どこまでを自分で行い、どこからを他人に委ねるのか。
そこに最適解があるとは現時点で思ってはいませんが、自分で決めたバランスに対して己で責任をとれる、そんな人間になる為にここでの3年間の学びを活かして次に進みたいと思います。
人との繋がりなしでは生きていけないことをさらに強く教わった素敵な時間だったと感じています。
相模原での想い出は沢山あります。喜怒哀楽に満ち溢れたいくつものエピソードが笑。これからも発信を続ける限りいろんな事を話させていただくと思いますし、相模原の選手としてはお別れですが、末永くお付き合いしていただけると嬉しく思います。
では。
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