オーストラリアに戻って１０日程が過ぎ、普段の日常に戻ったことを感じている今日この頃です。会計士のテストの為に一時帰国してる間サッカーができる機会はほとんど無く、ジムでの走り込みや筋トレ、プールなどで調整していたので久しぶりの練習は色んな不安がありましたが無事に終えることができました。
みんなが暖かく歓迎してくれたのも嬉しかったです。正直に言ってチームメイト達の反応は予想外でした。チームとの契約で合意していたとはいえ、シーズン前の大事な時期に練習を外れる事の大きさは理解しているつもりです。冷ややかな目で見られる事も想定していたので嬉しい誤算でした。
とはいえ、僕は人一倍やらなければいけません。チームメイトからの信頼を得る為には精一杯やるしかありません。帰国前はレギュラーでしたが、当然控えからの再出発です。試合に出られなければ「外国人枠」を使っている以上、すぐクビになるでしょう。
監督やチームメイトとコミュニケーションをとり、お互いの感覚を理解し合う必要もあります。その点においては昨年よりも英語力の面において成長している部分で少し楽になっているので、今年はもっと細部まで詰められればいいなと思っています。去年は「見て合わせる」が多く、だからこそ上手くいった事もあったので主張する時は慎重に選ばなければいけないですけど、お互いにぶつかる事も必要です。勝つ為にお互いにより高い要求をしあえるような環境を作ることはチームとして大切な事のひとつに思います。
そして、オーストラリア2年目なので、去年とはまた違う試みもしながら楽しめればと思っています。
プレーヤーとしては、昨シーズンは残留ギリギリだったので今年は少しでもステップアップできるようチャレンジするつもりです。昨年始めたコーチ業と英語会計も進めていきます。練習や勉強の合間に行っていたコーチ業ですが、今年はもっと時間を割いていきたいと思っています。教える事で自分が学ぶ事も多かったですし、コーチ業がプレーヤーとしての自分にプラスになる事はたくさんあります。
勉強面は、残念ながら試験を受けられなかったので同じ範囲をまた繰り返して勉強する必要もあります。せっかく試験に向けて頑張ったので正直やり切れない気持ちでもありますが。身についた基礎の知識を活かしてより身近な問題に対して自分なりに取り組みたいと思います。プロアスリートのセカンドキャリアについて問題になる事が多いですが、その多くはやりたい事が見つからない事とお金です。夢を追いかける以上リスクはつきまといます。経済的な身の回りの知識を正しく身につける事は、全てのプロ選手のキャリアにとってプラスになるのではないかと思うので勉強も精進し続けます。
もっともっと、と求める事も、現状に満足する事も大切だと感じます。そのバランスは難しく、日々僕はぶらんぶらんしてるようにも感じますが。やるしかないですね😎
今日の英語
I’m on it.
誰かとの外食終わりなどに使ってみてください。カッコいいですよ〜。奢ることになりますから😎笑。bills on me.でも一緒ですね。あんまり先輩が奢るという文化はないですけど、使えるとカッコいい英語です👌
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