1月末に負傷した怪我から1ヶ月程で復帰して、それからさらに1ヶ月程が経過しました。4-8週と言われていた中で4週で戻れた事は良いニュースですが、再発を防ぐ事が最も難しい部分なので慎重にやっていく、つもりでした。
予定通りいかない事だけは決まっている。
とはよく言ったものですね笑。当初のプランでは15分づつ出場時間を伸ばしていく、と言うものだったのですが、復帰2戦目で先発し70分程プレーしました。その試合は第5節だったのですが、開幕から1分3敗という状況だった事もあり、なんとしても勝たないといけませんでしたし、僕もチームに迷惑をかけていたので出場したいと思っていました。ドクターからは最大でも45分の出場と言われていたのでリスクは高かったですが、1-0での勝利という結果と試合後のみんなの喜びを見ると、それだけのリスクをとる価値はあったなと改めて感じる事ができました。
開幕から怪我で離脱してチームの力になれていなかったのでこの1勝は僕にとっても大きな勝利ですが、勝ち続けるためには改善しなければいけない事はたくさんあります。ちなみに、ですが「カイゼン」は外国で通じる立派な英語です。世界のTOYOTAの影響ですね。
先発した試合はボランチでの出場でしたが、その1試合前の復帰戦ではSBとして15分プレーしました。プレシーズンではCBとしてもプレーしましたし、求められるポジションでより高いプレーレベルを求めていきます。経験を積む中で、それぞれのポジションで求められるものの理解は深まっていると感じています。20歳以降はなかなかプレーする機会がなかったCFとして出場する時も来るかもしれませんね笑。僕は実はシュートが得意なんです(Jでは5点しかとっていないのですが😅)。DFとしてプレーするということは、FWの動きを観察し続ける事でもあるので20歳の頃より上手にやれる気はしていますが、まぁ夢物語でしょうか笑。
さて、試合にて多少無理をした僕の身体ですが、次の試合で90分出場した事によって悪化してしまいました。その試合で1-2で敗れた後、監督と話をして、出場時間をしっかり制限して怪我をまずは治そう、という事になりました。
なので、それから2試合は後半だけの出場となりましたが、その制限の甲斐あって怪我は随分良くなりました。しっかり調整しながら復帰する事の大切さを学びました。(遅いけれど😎)
そして先週末の第9節で再び90分出場にチャレンジしました。3連敗で迎えた試合でしたが勝ててよかったですし、怪我が悪化することなく試合を終えられて本当に良かったです。
次の試合でもより大きな負荷がかかる事を考えると、どうやってケアと適切なトレーニングができるかが大切です。ただ休む、ではなかなか上手く回復しないので、身体全体のバランスを整えたり血流を良くしたりしないといけません。怪我でチームに迷惑をかけないようしっかり調整します。
今日の英語
Don’t let them out.
逃すな! というニュアンスで、試合中に相手を追い込んだ時などによく使います。force them も似たようなタイミングでよく使われますが、これは追い込め!という意味です。forceは 強制させる という意味があるので、相手(の行動)を制限しろ、となります。
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